リボルトプロ・エクストリームでのシミの検証
エクストリームの施工後のシミの検証をしていました。
1月上旬にベンツのボンネットの向かって右半分にエクストリームを施工しました。ボンネットの向かって左半分はなにも施工していません。(未施工)その後、2月中旬頃にシャンプー洗車をしました。それっきり、5月中旬まで洗車もしないで、放置の状態です。
保管状況は、屋根はありますが、壁はない駐車場なので、雨と汚れ、花粉が吹き込む状態ではあります。今年の2月~4月にかけての花粉は凄まじいものがありましたね。
その中、洗車もしないで3か月間放置したことによって、今日洗車したのですが、それはそれは花粉がボディにこびり付いていて、シャンプー洗車をしても、すぐには取れる状態ではなく、2回原液シャンプー洗車してやっと固着していた花粉が落ちた状態です。洗車により固着した花粉のザラザラな感触がスベスベになりました。
【洗車後のボンネット】
その後、ボンネットを近くから見たのが下記画像です。ボンネットの左側(未施工)部分にはびっしりと花粉・汚れ・雨シミが付いていました。
ボンネットの右側(エクストリーム施工)は、驚くほどに何もシミが付いていませんでした。
もちろん、すべての車の塗装にシミが付かないとは言えないですが、少なくとも、メジャーなベンツの黒塗装では、こんなにもはっきりと未施工とエクストリーム施工との違いを見ることができました。
車種や年式、保管状況などでも変わってくるとは思いますが、少なくともコーティング未施工と比較して、エクストリームでは、シミ・汚れの軽減に効果はあるといえます。